マイカの数釣りと、美味しいお魚を求めて釣行しました。
五目釣りは、乗船前に船長より期待できないとの言葉があったので覚悟の釣行でした。
が、蓋を開けてみると良型のアコウとサバ、カイワリをキャッチ!
- 全体的にあたりが少ない
- 上潮が早く底潮があまり効いていない
- サバがかかる
といった条件が重なり、同行者含めオマツリ等のトラブルがポツポツ……
イカ釣りのポイントが少し遠いこともありいつもより早めの切り上げもあり数は出ませんでした。
イカ釣りはパラシュートアンカーでの流し釣りでした。
肝心の釣果ですが、このシーズンでは終始かなり渋く最初の1杯が20時前。
その後も終盤まで激シブの状況が続きました。
レンジは15〜25m程度の比較的浅く、胴付きの方はかなり苦戦していたようです。
イカメタルでの反応がいまいち良くなかったので、後半はほぼオモリグで通し計14杯……
同行者ではつ抜けしたものがいなかったので、これでも船中では上々の方というなんとも厳しい釣果でした。
釣行データ
釣行日 | 出船時間 | 天候 | 波高 |
---|---|---|---|
2021年8月6日(金) | 15:00 | 晴れ | 0.5 |
釣果
釣果 | サイズ | 匹数 | 釣法 |
---|---|---|---|
マサバ | 35cm | 1匹 | 胴突き |
アコウ(キジハタ) | 30、43cm | 2匹 | 胴突き |
カイワリ | 25cm | 1匹 | 胴突き |
マイカ(ケンサキイカ) | 10〜25cm | 13ハイ | オモリグ |
マイカ(ケンサキイカ) | 15cm | 1ハイ | イカメタル |
五目釣りの棚はベタ底78m。
底付近でも豆アジが湧いていたようで、ちょっと下落とし込みの様相で良型アコウが私以外にもいくつかあがっていたようです。
決して魚影が薄いというわけではなさそうでしたが、前述の豆アジやウマヅラハギなどが餌取りだったため、終始なかなかうまくいかないなぁという感じでした。
上潮の速さとサバのおかげでトラブルが全体的に多かったことも釣りにくさに拍車をかけていました。
イカ釣りの棚は15〜25m。
減灯後にも特に活性に変化見られずでした。
とにかく終始アタリが出ず、釣れるorアタリすら無い…という状況でした。
どうもイカメタルの手応えがなかったので、リーダー長めのオモリグ中心でポツポツと拾っていきある程度の形になったというレベルです。
胴付きの方は特に苦戦していたようで、船中つ抜けできたのは何人だろう……といった一日でした。
アタリスッテ・エギ
これが今日のアタリエギ!
という感じはなく、こまめにエギチェンジを繰り返しました。
その中でもフラッシュブーストが一番、次いでパタパタ。
数年前に購入した絶対的エースのアジカラーをロストしてしまいました……
あいかわらず反応はよかったのでこいつがいればもう少し釣果が上がったかも……
賛否両論色々あるフラッシュブーストですが、前回、前々回の釣果傾向から普通に釣れるエギだと思っています。
アピール力は間違いなく高いようで、釣果傾向から特に高活性時や新子〜中型、スルメイカといったところに効果的なのかなというところなので、上記念頭にカラーローテーションを考えるようにしています。
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