使用タックル

陸っぱり・オフショアで使用しているタックルをまとめました。

破損や汚れのリスクを考えるとどうしても高価なもので揃える気がしないので、お求めやすいタックルセットが主です。

目次

オフショア

イカメタル

強風時や潮の状況により、イカメタルロッドとタイラバロッドを使い分けています。

イカメタルロッド使用時(ベイトタックル)

通常はこのタックルで釣りを始めます。

ロッドSHIMANO
ソルティーアドバンスMETAL SUTTE[メタルスッテ]
B66ML-S
リールSHIMANO
バルケッタ BB 301HG(左巻き)
道糸PE0.6号
リーダーフロロカーボン3号
オモリスッテ5〜20号

イカメタルロッド使用時(スピニングタックル)

スピニングタックルは点灯後イカが上層に浮いてきた時用に念の為持ち込んでいます。
オモリ負荷が軽いので、登場機会は非常に少なく五目釣りとのリレー船の場合は持ち込まないことも多々あります。

ロッドメジャークラフト
ソルパラ イカメタル
SPS-S702NS/st
リールダイワ
19エグザ LT3000
17 エクセラー 2508RH
道糸PE0.6号
リーダーフロロカーボン3号
オモリスッテ3〜12号

タイラバロッド使用時

潮が早く、スッテの号数を上げる必要がある時や、強風により穂先へのライン絡み等トラブルが心配な時はタイラバロッドを使用します。
イカメタルロッドに比べると感度は落ちますが、十分使えます。

30号のオモリスッテはスペックとしては少しオーバーしていますが、ほとんどのケースで25号までで対応できるため今の所大きな問題は発生していません。

また、穂先がイカメタルロッドと比較すると比較的強いので、初心者にもおすすめです。

ロッドダイワ
紅牙 X
69HB
リールSHIMANO
バルケッタ BB 301HG(左巻き)
道糸PE0.6号
リーダーフロロカーボン3号
オモリスッテ10〜30号
※スペック上は40-100gとなっていますが、なんとか30号まではぶら下げられます。

イカメタル・オモリグ・ティップランエギング兼用(スピニングタックル)

潮がぶっ飛んでいる時や、イカが底から動かない時などオモリグで攻めたい時に、ティップランにも使える汎用的なイカ釣りロッドを用意しています。
実売1万円を切るプロックスのスキッドゲームエアーKのスピニングモデルですが、重めの鉛スッテも使えティップカバーも付属するなど、とてもコストパフォーマンスが高いロッドだと思います。

ロッドプロックス
スキッドゲームエアーK.
SGAK65S 65S
リールダイワ
19エグザ LT3000
17 エクセラー 2508RH
道糸PE0.6号
リーダーフロロカーボン3号
オモリ負荷3〜12号

五目釣り・胴突き仕掛け釣り

船釣りでアジ・サバ・ウマヅラカワハギ・真鯛などの五目釣りも大好きなので、五目釣り→イカ釣りのリレー船によく乗船します。

手持ち・置き竿どちらにも対応できるよう主に2種のロッドで釣行しています。

船宿や状況によってはイカを電動胴突き仕掛けで狙うこともあります。

置き竿もしくは100m以上の深場の場合

主に6:4調子の80号のロッドを使います。
また、海が荒れ気味で船が絶えず上下動するような時もこちらのタックルを使います。

60号で行けるときには若干オーバースペック気味ではありますが、今の所特に問題なく釣果をあげられています。

ロッドSHIMANO
シーマイティ R
R64 80-330
リールSHIMANO
プレイズ1000
道糸PE3号 300m
オモリ負荷50~120号

※6:4調子80号330はディスコンになってしまいました。

手持ちで引きを楽しみたい場合

主に7:3調子のライトタックルを使います。
電動リールの重さは正直なところ感じますが、十分楽しめます。

ライトゲームBBですが、一見かなり細く頼りない感じがするのですが、120号までならぶら下げられるくらいしっかりとしたロッドです。

ロッドSHIMANO
19 ライトゲーム BB
73H195
リールSHIMANO
プレイズ1000
道糸PE3号 300m
オモリ負荷30〜100号

陸っぱり

遠投カゴ釣り

陸っぱりでは主に尺アジやチヌ狙いで、遠投カゴ釣りをしています。

私は仕掛けの長さが2ヒロほどと比較的長くとるのが好みなので必然的に5.3mの遠投磯竿を使用しています。
ラインは高切れ防止も兼ねてPEを巻いていますが、8〜10号の重さをキャストするのでライントラブルも少なくおすすめです。

リールは定期的にセルフメンテナンスをおこなっているものの、そろそろ10年選手となり、ゴリ感がでてきました。
今シーズン買い替え検討中です。

ロッドダイワ
リバティクラブ 磯風 遠投
3−530
リールSHIMANO
10ナスキー 3000
道糸PE1.5号 100m
オモリ負荷5〜10号

タックルボックス・小物収納

船釣りと陸っぱりでバケットマウスをサイズ違いで使い分けています。

陸っぱりはBM-9000。
船釣りはBM-7000 + BM-250 Light×3 + ルアーホルダーBMという構成です。

小物類は同じくメイホウのVS-3010シリーズをメインに、百円均一のケースも一部使用しています。

船酔い対策

船釣りを重ねているうちに、立っていられないほどのうねり、強風、大雨と経験してきました。

幸い一度も船酔いすることなく釣りができていますが、自分なりの船酔い対策をまとめてみました。
おそらくどちらかというと船には強い方だと思うのであくまでも自分なりの対策です。

  • 乗船当日は脂っこいものや消化の悪いものは食べない!
    半夜便乗船時の昼ごはんはうどんを食べるようにしています。
    また船内に持ち込む食事も、おにぎりやパン、ノンフライのスナック菓子など小分けに食べられるものにし、弁当などつい食べすぎてしまいがちなものは避けるようにしています。
  • 前日の食事も大事!
    アルコールや消化に悪そうなものはできる限り控えます。
  • 前日は睡眠をしっかりと!
    寝不足気味で海が荒れた場合、ちょっと怪しいな…と思い時があります。
    釣行前日はしっかりと睡眠をとりましょう。
    帰宅時の運転も安心です。
  • 自分を過信せず酔い止め薬はちゃんと飲む!
    何回か船釣りを経験し、特に船酔いすることがないと、大丈夫かも!と思いがちです。
    できることはしっかりと行い乗船しましょう。

酔い止め薬は昔友人に進められたアネロンニスキャップを服用しています。
(その友人も船釣りをする知人にすすめられたそうです。)

カプセルが少し大きく喉に支える感じが多少あるので飲みにくさはあるのですが、効果は確実にあると思います。

目次